ふゆみずたんぼオーナーズblog

ラムサール条約湿地「宮島沼」を守るため、はたまた農作業で心地よい汗を流すため、いやいや美味しいお米をたらふく食べるため、とにかくいろんな理由で立ち上がった『ふゆみずたんぼオーナー』のためのブログです!

2017/05 | 12345678910111213141516171819202122232425262728293031

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今日のふゆみずたんぼ 【水の生きもの編】

今日のふゆみずたんぼ。
DSC_0001_24.jpg
いい天気!!北海道に来てよかったな~と思います。

さて、水中で結構活発に動く物がいるので早速捕獲。

たくさんいたのはなんとちっちゃいマツモムシでした。
DSCN1983.jpg
水に接している畦草に卵を産み付けていたのでしょうか。

そして、1センチくらいのゲンゴロウ。
DSCN1980.jpg
たぶんヒメゲンゴロウってやつだと思います。
普通に見られるゲンゴロウということで、近縁のエゾヒメゲンゴロウなどとは
前胸背(頭の下の部分)の模様で見分けるそうです。

もうひとつ、ゲンゴロウの仲間かと思って捕まえたら、
DSCN1989.jpg
ん…なんか違う。
図鑑「札幌の昆虫」には載ってないけどゴマフガムシでしょうか?
それとも陸生の甲虫(セマダラコガネ)が水に落ちただけ??
5-6mmのちっこいやつです。

もっとミニサイズでは、
DSCN2011.jpg
大型のミジンコがたくさん。
以前紹介したケンミジンコとは別のグループです。

ちなみに、こうしたミジンコがたくさんいる湖沼は、ミジンコが植物プランクトンを食べてくれるので、透明度が高くなります。通常ミジンコは真っ先に魚に食べられてしまうのですが、そんなとき水草がいい隠れ場所となります。水草は、水中の栄養分を利用することで水質浄化に役立つことはよく知られていますが、同時にミジンコの隠れ場所となったり、底泥の攪拌を押さえたりすることで、透明な水環境を作り上げます。

また、ミジンコより一回り小さいこんなのも見つけました。
DSCN2010.jpg
ピンぼけですが…カイミジンコ。
ミニミニ二枚貝みたいな感じで、パカっと小さく開いては触角と足を出して泳いでいました。

あと、
DSCN2020.jpg
カイミジンコの半分くらいの大きさで、まるでサッカーボールです。
どうもボルボックスという植物プランクトンみたいです。


コメント

やっぱりミジンコです~!

ミジンコは、たんぼの生き物の命の源です!私もこちらのたんぼで田植えが終わったときに探しましたが、ミジンコは見つかりませんでした。1㎝ぐらいの透明なエビみたいのが泳いでいるたんぼがありましたが、1週間後にはいなくなっていました。何だったのでしょう?

ミジンコ

かわいいですよね、ミジンコ。
普通の田んぼとはミジンコのわき具合が全く違います。
米ぬかやら厩肥やらを栄養として様々な微生物が発生するので、それらをエサにできるからでしょう。また、ミジンコはオタマジャクシやら水生昆虫のエサになり、そうした益虫が増えることで害虫を押さえ込みます。
普通の田んぼでは、稲の栄養にしかならない化学肥料しか与えないので、稲を食害する害虫ばかりが発生します。それで、それらを押さえるために除草剤や殺虫剤を撒くということになります。
いろいろ考えさせられますね…

マツモムシ

…と、書かれているのは、コミズムシの幼虫と思われます。
ゴマフガムシ?はゴマフガムシでよいです。
『札幌の昆虫』は田んぼの水生昆虫は弱いんですよね~

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://paddyowner.blog19.fc2.com/tb.php/45-f1b8a45c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

田んぼ管理人

Author:田んぼ管理人
ふゆみずたんぼの管理人です。
「ふゆみずたんぼin宮島沼」もいよいよ5年目!わかってきたようなやっぱりわからないような…。諸先輩方のアドバイスを受けつつがんばってます!どうぞよろしくお願いいたします!!

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

雁太のつぶやぎ

月別アーカイブ

FC2カウンター

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。