ふゆみずたんぼオーナーズblog

ラムサール条約湿地「宮島沼」を守るため、はたまた農作業で心地よい汗を流すため、いやいや美味しいお米をたらふく食べるため、とにかくいろんな理由で立ち上がった『ふゆみずたんぼオーナー』のためのブログです!

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今日のふゆみずたんぼ 【土壌pH測定編】

今日のふゆみずたんぼ。
DSC_0004 2009-04-12 11-05-52
南風が強く、マガンが流されるように飛んでいきます。

マガンを見ていると、チラチラチラチラと上空を気にするそぶりをみせることがあります。
DSCN3412-1.jpg
そんな時はカメラの準備をしましょう。


オジロワシなどが近づいてきたのに驚いて、
DSC_0004 2009-04-12 9-55-35
ブワーーっと飛び立つことがあります。

たぶん大方のマガンは何が起こったのかさえしらないのでしょう…。
DSC_0004 2009-04-12 9-55-39

さて、今日はオーナー田の土壌pHを測ってみました。
pHって覚えてますよね??
pH=7が中性、それより値が小さくなれば酸性、大きくなればアルカリ性です。

慣行栽培の土壌は、pH4.5-5.5の酸性を示すことが多いそうですが、そうすると土壌の鉄分が溶け出して、イネの根に酸化鉄(サビ)の膜ができてしまいます。こうしてできる「赤い根」は、田んぼにガスがわいたときにはよろいの役目を果たしてくれるそうですが、どうしても養分を吸い上げる能力は落ちてしまいます。

対して有機栽培のイネでは、土壌のpHを6.5くらいにして、「白い根」を持つ養分吸収のいいイネを作り、同時にガスがわかないように稲わらの分解を促進します。

(正式なやり方ではないかもしれませんが)土壌pHを測るには、

まず表層10センチくらいの土を田んぼの数地点から取ってきて、
DSCN3421-1.jpg
よく混ぜます。

次に20グラムほど土をとり、
DSCN3434-1.jpg

50mlの水に溶かし、
DSCN3435-1.jpg
その水を測定器で測るだけです。

よく見たら粉状のものを測るためのサンプルシートというものを見つけたので、
DSCN3436-1.jpg
シートに水を垂らし、土を直に乗せるという方法も試してみました。

結果
1.溶かす方式 5.2, 5.6, 5.9, 5.8
2.直乗せ方式 5.7, 5.9, 5.6, 6.0
平均 pH=5.7

ということになりました。

去年はpH調整のために「貝化石(カルシウム)」をいれたのですが、今年も天然のカルシウムやマグネシウムを入れてpHを調整しようと思います。これらはpHを調整するだけではなく、カルシウムはイネが根を伸ばすために必要で、マグネシウムは光合成をする葉緑素を作るために必要です。また、こうしたミネラルはわらを分解する助けにもなります。

来週には肥料をいれて耕転し、いよいよ湛水します!!

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「ふゆみずたんぼin宮島沼」もいよいよ5年目!わかってきたようなやっぱりわからないような…。諸先輩方のアドバイスを受けつつがんばってます!どうぞよろしくお願いいたします!!

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