ふゆみずたんぼオーナーズblog

ラムサール条約湿地「宮島沼」を守るため、はたまた農作業で心地よい汗を流すため、いやいや美味しいお米をたらふく食べるため、とにかくいろんな理由で立ち上がった『ふゆみずたんぼオーナー』のためのブログです!

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今日のふゆみずたんぼ 【間引き編】

昨日は浜益の海へ行ってきました。日に焼けて背中がチリチリと痛いです。

今日のふゆみずたんぼ。
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風が強くなってきました。週末の作業日には回復するといいのですが…

穂がだいぶ出揃ってきました。
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こちらも週末の作業日にうまく開花してくれればいいのですが…

先日の研修会にも参加したオーナーのNさんがさっそく稲の間引きを実施してくれました。
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さすがにここまで大きく育った稲を抜くのは勇気がいります。
間引いた列で光合成が盛んになって、有効な穂が増えたり、粒が大きくなったりするかどうかを確かめてみようと思います。

●アオミドロとウキクサ
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畦際にけっこう目立ちます。日光を遮断して雑草の発芽を抑制してくれるほか、光合成をして水中に酸素を供給してくれたり、水を抜いてからはいい肥料になってくれたりします。

●サヤミドロ
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アオミドロより繊維の手ごたえがあります。
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今日のふゆみずたんぼ 【ヘリ散布編】

今日のふゆみずたんぼ。
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からっといい天気です!

いろんなところでヘリ散布を行っています。
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「ドリフト注意」って旗もいろんなところに立っているのですが、この「ドリフト」、「飛散」っていう意味なんですよね。誰に向けて注意を促しているのかよくわかりませんが、一般の人はわからないですよね…。

●アカアシクワガタ♀
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なんで田んぼに!?

●イネキンウワバ?
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幼虫はイネ科牧草の葉を食害するそうですが…

●ヤチネズミの子
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ミミズを探そうと地面に寝ていた看板を起こしたら…。びっくりしました。

今日のふゆみずたんぼ 【水を落としました編】

今日のふゆみずたんぼ。
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南の空から雲が広がってきています。

穂が出てきたので、水を浅くしています。
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しばらくは5センチくらいの水位でかけ流すような水管理になります。

益虫同士の戦い…
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なんだかもったいないような!?

●アカハナカミキリ
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幼虫は衰弱木や倒木で育ち、7~9月にかけて出現する成虫はノリウツギやウド類の花に飛来します。

「北海道・いきものを育む有機稲作」2日目~内容もりだくさん!

今日のふゆみずたんぼ。
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この後きれいに晴れてきました。

お隣の慣行田ではミズアオイの花が咲きはじめました。
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北海道では田んぼの強害雑草ですが、関東などではありがたがられる絶滅危急種です。

ふゆみずたんぼの育ちすぎの稲。
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葉が密生しすぎて重なってしまい、充分に光合成ができない状況です。
こうなるとなかなか穂にエネルギーを回せなくなり、粒が小さくなったり、つかなかったりしてしまいます。ちょっと間引きしてもいいかもとのこと…。

アレフ区画では一株2粒まきで、さらに株間もとっているので、一枚一枚の葉っぱが活躍でき、大きな穂をつくるような稲ができます。
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話は変わりますが…
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アマガエルがわんさかいました。
水路側の草薮から移動してきたのでしょうか!?

さきほどの写真でみると…
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もっといるかな??

日中はセンターで「北海道・いきものを育む有機稲作」の2日目がありました。
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内容盛りだくさんで大きな刺激を受けました。
…タイトルの割りにはあっさりとした紹介で終わらせたいと思いますが、この成果はオーナー田んぼにどんどん反映させていければと思います!!


「北海道・いきものを育む有機稲作」1日目~良すぎて悪い!?

今日のふゆみずたんぼ。
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朝からカラっといい天気!

田んぼ脇のサビタの花も夏を知らせてくれています。
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さて、今日は「北海道・いきものを育む有機稲作」というふゆみずたんぼ関連の研修会に参加してきました。
まずは当別町のファームひなたんぼにお邪魔して、田んぼの生き物調査と稲の生育調査の実践です。

手前は田んぼに入れる水を温める「日よせ」です。
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一種のビオトープとしていろんな生き物のすみかにもなっています。

私は稲の生育調査班に。
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草丈、茎数、止葉の数、葉色を調べていきます。

その後、宮島沼のオーナー田の視察へ。

雑草の無さと稲の生育の良さに驚かれていました。
ただ、生育が良すぎてちょっと問題も出てくるのではないかとのこと…
さあ、どういうことなのでしょうか!?
このことについてはまた後ほど紹介できればと思います。

田んぼの様子を見たあと、オーナー制の取り組み状況などについてセンターで簡単に説明し、お祭りが開催されている月形町で懇親会。とても内容のあるいい一日になりました。

今日のふゆみずたんぼ 【捕虫網編】

今日のふゆみずたんぼ。
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少し涼しい朝です。

カメムシがいるか捕虫網を振ってみました。
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幸いカメムシはいなかったのですが、いろんな生き物が増えているようです。

●アオイトトンボ
アオイトトンボ
似たような種にエゾアオイトトンボとオオアオイトトンボがいます。

●ヤナギルリハムシ
ヤナギルリハムシ
沼周辺に繁茂しだしたヤナギからきたのでしょうか。

●ヒメアミメエダシャク
ヒメアミメエダシャク
ステンドグラスみたいできれいですよね。

●アワフキムシの仲間
アワフキムシ
草木の汁を吸うとのことなので害虫でしょうか?ピチンと跳ねて逃げます。

●コナガ?
コナガ
コナガはキャベツなどの害虫です。

●ジャコウカミキリ
ジャコウカミキリ
やはりヤナギ類を食草とし、最近よくみかけるようになりました。

●ナマズ
ナマズ
取水口に浮いていました。もう少しがんばれば田んぼにたどり着けたのに…

今日のふゆみずたんぼ 【ドクガ再び編】

健康診断(俗に「不健康診断」とも言う)がありました。
今年はメタボ検診などもあり…。

今日のふゆみずたんぼ。
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この後猛烈に暑くなってきました。

昨日サポーター筆頭Sさんが草刈をしてくれました。
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そのせいか、草むらから田んぼに移動したような昆虫が多数みられました。

●ドクガ
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早くいなくなってほしいものです。

●カノコガ(鹿子蛾)
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幼虫は、シロツメクサ、スギナ、ギシギシ、タンポポなどを食草とします。

●エゾツユムシ(?)
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イネ科の草に同化するポーズをとっているのでしょうか。
ツー、ツー、ツキチッ!!と鳴くようです。

●ヒナバッタ(雛飛蝗)
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日当たりの良い草地に普通にいるバッタ。シュルシュルと鳴く。

▼よくわからない蛾
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爪先立ちをするようにとまっていました。

今日のふゆみずたんぼ 【モノサシトンボ編】

今日のふゆみずたんぼ。
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天気はようやく回復に向かうようです。

水中にはシャジクモの仲間がけっこう生えています。
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農薬を使っている田んぼではまず見られません。

稲より背丈の高い雑草が見えたので抜いておきました。
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右が稲、真ん中がイヌビエ、左がよくわからないけどガマでしょうか。
イヌビエは1本、ガマ(?)は10本くらいしか生えてませんでした。

●モノサシトンボ
モノサシトンボ
腹部の節に白い模様があり、モノサシみたいなところから名前がつきました。
池沼に多い種類なので、宮島沼からやってきたのでしょう。

今日のふゆみずたんぼ 【冷害危険期編】

今日のふゆみずたんぼ。
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葉についた水滴がチリンチリンと水面に落ちます。

アマガエルのいい写真が撮れました!
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冷害危険期真っ最中って感じでしょうか??
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全体的に「止葉」が伸び、「葉耳間長」が5センチ以上になれば危険期は過ぎるそうです。
…なんのことやらわからないでしょうから、今度図解します。まあ、僕自身わかっているようなわからないような感じなのですが。。。なんにしても、今日はちょっぴり肌寒いので心配です。

水田雑草も大きく育ってきました。

ミズアオイもそれっぽくなって、
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オモダカは蕾がでました。
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5月に産卵したオツネントンボも孵化したようです。
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今日のふゆみずたんぼ 【麦刈り編】

今日のふゆみずたんぼ。
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湿度が高くてもやっている感じがわかるでしょうか。

●ナナホシテントウ
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アブラムシなどをたべてくれます。

●トホシテントウ
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コイツはカラスウリ類の葉などを食べるそうです。
光沢のないテントウムシはだいたい草食性なのだとか。

そろそろ小麦の収穫時期です。
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この下にはけっこうイネ科の雑草も生えていて、そこにカメムシもかなり潜んでいます。
そして麦が収穫されると、一斉に田んぼへ…。

収穫より一足先にマガンの食害調査用のサンプルを刈り取りました。
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食害を受けると茎が細く、倒れやすくなるそうです。
収量や品質にどのような差がでるのでしょうか??

今日のふゆみずたんぼ 【いろんなクモ編】

今日のふゆみずたんぼ。
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午後から本格的な雨になるようです。

クモの種類もずいぶん増えてきました。
名前を調べきれません…
 
●キシダグモの仲間?
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徘徊型、もしくは待機型(待ち伏せ型)のクモ。

●アシナガグモの仲間
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黄色いきれいなクモです。

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黄金色に網目模様がなんともゴージャス。

●ヒメグモの仲間?
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誰かクモ好きな方に指導してもらいたいです。


今日のふゆみずたんぼ 【キリギリス編】

今日のふゆみずたんぼ。
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なかなかからっと晴れないですね。

今日はイトミミズの調査の日。
イネの草丈が6~70センチにもなり、田んぼに入るのもけっこう大変です。

巨大なイネがある!!と思ったら、ガマがすくすく育ってました。
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ちゃっかり地下茎を出してます。

巨大なバッタがいる!!と思ったら…
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ん!?なんじゃこりゃ??
キリギリス(ハネナガキリギリス)にしては何だか変な色じゃないですか??
もしかしてカラフトキリギリス??
よくわかりません。

今日のふゆみずたんぼ 【アキアカネ編】

今日のふゆみずたんぼ。
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ウリハムシモドキがいました。
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ウリハムシは名前の通り瓜につくハムシの仲間ですが、ウリハムシモドキは大豆やクローバーにつく害虫です。近くの大豆畑からやってきたのでしょうか?

アキアカネも羽化しています。
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ノシメトンボ同様、これから山地などに移動し、秋にまた平野部に戻ってきて産卵します。

これもミズアブの一種でしょうか??
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けっこう沢山見かけます。


今日のふゆみずたんぼ 【イモムシはイモムシ編】

今日のふゆみずたんぼ。
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なかなか快晴に恵まれませんね。

今は水深10センチくらいを保っていて、できればもう5センチは深くしたいのですが…
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畦の一部がもう限界のようです。

地下を通ってすぐ横から流れ出てたので、補修しました。
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慣行田であやしいイモムシ発見。
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アワヨトウ(蛾)の幼虫に似ているけど、どうでしょう…?稲ではなくオモダカを食べてました。

アワヨトウの成虫は中国の穀倉地帯で発生し、気流に乗って北海道までやってくるそうです。中国での発生状況や気流の方向によっては北海道で著しい被害をもたらすそうで、なんとも怖いですね。何しろ名前からして「粟夜盗」ですから。

こっちはふゆみずたんぼで見つけました。
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モンキチョウに似ているけど、稲につくのもおかしいし…

今日のふゆみずたんぼ 【ヒドラ編】

今日のふゆみずたんぼ。
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雨上がりで、気温は少し低めです。

畦にアオサギが並んでました。
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近くのコロニーを巣立った幼鳥でしょうか。

ドロオイムシの繭らしきものが所々に。
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葉もけっこう食害されるのが目立ちます。

田んぼのオモダカを室内の水槽に移植したのですが、何やら変なものがくっついてました!
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クラゲやイソギンチャクに近い、淡水ヒドラの仲間です。
触手にはたくさんの刺胞がついていて、ミジンコなどを捕まえて食べるそうです。

今日のふゆみずたんぼ 【メタン編】

今日のふゆみずたんぼ。
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本州とは比べ物にならないでしょうが、今日も蒸し暑いです。

アレフ田んぼの「北斗」という品種がすでに穂を出してました。
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品種によるいろんな違いも面白いですね。北斗にはどんな特徴があるのでしょうか??

昨日「ワキ」のお話をしましたが、タイミング良く酪農学園大学の学生さんが
田んぼから発生するガスの調査に来てくれました。
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田んぼからわいてくるガスには主に硫化水素とメタンがあり、特にメタンは地球温暖化を促進する気体です。
ワキの発生原因はワラや堆肥など未熟な有機物なので、有機栽培ではどうしてもこれらの気体が発生しやすくなります。ただ、有機栽培でもワキを押さえる技術はありますし、逆に、慣行農法でも、化学肥料や農薬を作ったり輸送する段階で温暖化ガスは発生しています。資源の循環や持続可能性、生物多様性の保全など、多様な観点から農法に関する環境面の評価が必要だと思います。

さて、紹介したいものがけっこう溜まってます。。。
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子グモを背負った子守グモ。クモの子を散らす様子がタイムボカンを彷彿しちゃうのは私だけでしょうか。

●ノシメトンボ
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最も普通な(?)トンボ。羽の先が黒いので見分けがつきます。
ノシメ(熨斗目)とは着物などの柄のことらしく、体のどこかにそんな模様があるのでしょう。
この時期平野部で発生して、いったん姿を消し、秋にまた平野部に降りてきます。

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たぶんノシメトンボの羽化殻。
昨年まで小麦畑だったうちの田んぼで見つけました。不思議。
ヤゴが用水に流されてきたのでしょうか??


今日のふゆみずたんぼ 【幼穂形成期編】

今日のふゆみずたんぼ。
DSCN2223.jpg
少し蒸す感じです。

葉についたアブラムシをテントウムシ(ナナホシテントウ)の幼虫が食べていました。
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一方、アブラムシの世話をしてそうなアリも…
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少しワキが気になるのでイネを抜いてみました。
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う~ん…少し根が茶色いかな??

「(ガス)ワキ」とは酸素のない状態で有機物が分解してガスを出すことです。
酸素のない状態では、土の中の鉄が溶け出して根に付着し、根がリン酸やカリなどの栄養分を吸収できなくなり、酷ければ腐ってしてします。ワキは、未分解のわらや肥料を土の中深くに混ぜ込んでしまうことが原因となるので、それらは浅くすき込むのが基本になりますが、いったんわいてしまったら、新鮮な水が通るようにして酸素を供給するか、水を落として田面が直接空気と触れるようにします。

ただし、幼穂が形成される時期は、幼穂を低温から守るために水位を高く保つのが基本となりますので、幼穂の状態を見てみました。

一番伸びている主幹を抜き取って、カッターで割いてみます。
DSCN2230.jpg
お~。真ん中の白いのが幼穂。
どうやらすでに幼穂形成期に入っているようです。もっと生長しているものもありました。

ワキもそれほど酷くはないようなので、もう少し状況を見て、幼穂形成期が過ぎたら中干しするかどうか検討したいと思います。

【重要】 作業日の日程変更&イベントご案内

【重要なお知らせ】

7月27日(日)を予定していた田んぼと畦の草抜き&田んぼの生きもの調査ですが、
8月3日(日)に日程を変更いたします。

イネのお花見が出来るようにと、うどんを作るための地元産小麦の調達のためですが、
どうかご了承ください。
あわせて8月24日(日)に予定していた作業日も一週か二週ずらして開催することを
検討しています。

また、やや専門的ですが、以下のイベントをセンターで開催しますので、ふゆみずたんぼを
もっともっと知りたい方はどうぞご参加ください。

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北海道・いきものを育む有機稲作 3年目の実践と課題

主催: NPO法人民間稲作研究所、NPO法人生物多様性農業支援センター、創地農業21
日時: 平成20年7月26日(土) 13:00~27日(日)15:00
研修会場: 宮島沼水鳥・湿地センター(美唄市西美唄町大曲3区)TEL 0126-66-5066
宿泊場所: 月形温泉 はな工房(月形町北農場 皆楽公園内)TEL 0126-37-2188
(JR札沼線 石狩月形駅から徒歩約15分)
参加費: 受講料4,000円 資料代1,000円 宿泊費(夕朝食・懇親会費込み)8,000円
27日昼食1,000円、※宿泊なし(夕食・懇親会費)3,000円、
(全日程参加14,000円、宿泊なし9,000円)

プログラム(予定):
第1日目(7/26)
午後1:30~5:30 冬期湛水・早期湛水水田の現場を見る。― イネの生育診断と生き物調査 ―
1:30 竹田農場(当別町蕨岱)集合 4:30 若槻農場(月形町)見学

6:00 会場到着(宮島沼水鳥・湿地センター)
6:30 現地研修会 開会あいさつ
1.北海道 有機稲作3年目の取組みとその成果(6:30~7:30)
① 若槻農場の秋代・冬水たんぼの取組みとその成果
② 竹田農場 育苗問題と本田の肥培管理について
③ 土井農場 3年目の抑草技術の課題
④ 宮島沼のオーナー水田の構想と実践成果
コメントと討論

7:30 夕食・懇親会(月形温泉はな工房へ移動)

第2日目(7/27)
2.報告と討論(9:00~12:00)
  9:00 有機水田雑草の埋土種子量の実態と代かきの意義 数馬田繁(アレフ)
 10:00 北海道 有機稲作の可能性と営農のための生き物調査 稲葉光國 
 11:00 討論・意見交換

12:00 昼食 (北海道の「ふゆみずたんぼ」のお米を使用します。 ※近隣にはレストラン等はありません。

3.シンポジュウム モデルタウンづくりの現状報告と有機農業支援政策について(13:00~15:00)
 コーデネータ 創地農業21 (それぞれ交渉中)
 報告   NPO法人 民間稲作研究所 稲葉光國
      新篠津村産業建設課クリーン農業推進係長 堀下弘樹
 パネラー 竹田農場 竹田広和     
       環ネットワークなんぽろ 土井弘一

4.閉会あいさつ
 
参加申込、問合せ: 創地農業21 北海道ふゆみずたんぼプロジェクト 事務局
〒061-1421 北海道恵庭市牧場241-2
株式会社アレフ 恵庭事務所内 担当:橋部佳紀 荒木洋美
TEL:0123-35-3075 FAX:0123-39-3256
e-mail:y_hasibe@aleph-inc.co.jp
申込締切:7月18日(金) 18:00
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今日のふゆみずたんぼ 【フクログモ編】

野付から帰ってきました。
北海シマエビなど湿地の恵みも存分に堪能。潮干狩りでとったアサリを帰ってきてから宮島沼の湿地の恵みとドッキング。美味しいアサリごはんを頂きました。

さて、今日のふゆみずたんぼ。
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また一段と草丈が伸びている気がしました。

初めてトンボも確認。
DSCN2213.jpg
もう少しいい写真が撮れてからご紹介します。

●フクログモの仲間(の住居)
DSCN2209.jpg
葉っぱを巻いて袋状の住居を作るクモの仲間。日中は住居に潜み、夜になると歩き回って獲物を捕まえます。産卵期には住居に卵のうをつくって孵化まで保護します。

今日のふゆみずたんぼ 【アカオニグモ幼体編】

今日のふゆみずたんぼ。
DSCN2186.jpg
久しぶりの雨でした。

ヤマグワの実が熟し始め、田んぼの行き帰りにつまんでます。
DSCN2188.jpg


●アカオニグモ幼体
DSCN2163.jpg
北海道ではどこにでもいる美しい(?)クモですが、本州以南では標高の高い湿原などに少数しか生息しない、北方系のクモだそうです。成体になって数日で赤くなります。

明日明後日はお仕事で尾岱沼(別海町)にいってきます。久しぶりの道東!楽しみです。

今日のふゆみずたんっぼ 【慣行水田も調査編】

テニスの練習が始まり筋肉痛です…。

今日のふゆみずたんぼ。
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今日もいい天気。幼穂が形成される時期のイネは最も冷害に弱いので、これからもこんな天気が続いてくれればいいのですが…。

さて今日はお隣の慣行水田でイトミミズとユスリカの調査。

どういうわけか、イトミミズはさほどふゆみずたんぼと変わらず、ユスリカにいたっては慣行の方が数が多かったです(でもサイズは小さい)。さらに、
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こんなゴマフガムシの幼虫までたくさん採れました。
ふゆみずたんぼでは、一回だけゲンゴロウの幼虫に食べられているのを見た限りです。

イトミミズにしても、ゴマフガムシ幼虫にしても、ふゆみずたんぼでは上位捕食者が多くなって数が押さえられているのかもしれませんね。また、イトミミズに関しては、その栄養となる米ヌカを去年の秋に投入したっきりなので、もうそろそろ食べ物がなくなってきたのかもしれません…。

●ハナアブの仲間
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アブではなくハエの仲間です。刺しはしないけど、スズメバチとかマルハナバチに擬態している種類もあります。幼虫はアブラムシを食べてくれる種類も多いそうです。
その後、一番下の写真はミズアブの卵と判明。そしたらコレ(↑)もミズアブ!?と思い調べてみるとそのようです。コガタノミズアブってやつでしょうか。やっぱり吸血はせずに花の蜜などを食べるようです。分布は局所的で全国的には減少しているみたいです。

●マイマイガ幼虫
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ドクガの仲間です。広食性とあるけどイネまで食べるとは!
水路に流しておきました。

その近くで何かの卵を発見。
DSCN2169.jpg
何だかしらないけど気味悪いです。

今日のふゆみずたんぼ 【ユスリカの巣編】

今日のふゆみずたんぼ。
DSCN2161.jpg
初夏の陽気ですね~。

イトミミズとユスリカの調査をしました。
DSCN2162.jpg
するとこんな感じにユスリカの巣がたくさんありました。
ひとつひとつ留守かどうかを確かめるのに一苦労です。
イトミミズは相変わらす少なめです。

師匠の若槻さんのふゆみずたんぼの様子を見に行きました。
DSCN2146.jpg
除草機を入れるので水を落としているとのことでしたが、藻もよく生育していて、水も(光合成細菌などで)いい感じに濁っています。こうした生きものが増えると、日光を遮断して雑草が生えにくくなります。

そして何よりも驚くのが、
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土がもっっっっのすごくトロトロなんです。
少し土をすくっただけでもすぐにイトミミズが目につきます。
雑草の種がどんどん地中に埋もれていってしまうというのも納得です。

そんな若槻さんですが、飼っているサンショウウオのためにホームセンターで乾燥イトミミズを買っているそうです。田んぼには日本一たくさんイトミミズがいるのに…。
プロフィール

田んぼ管理人

Author:田んぼ管理人
ふゆみずたんぼの管理人です。
「ふゆみずたんぼin宮島沼」もいよいよ5年目!わかってきたようなやっぱりわからないような…。諸先輩方のアドバイスを受けつつがんばってます!どうぞよろしくお願いいたします!!

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