ふゆみずたんぼオーナーズblog

ラムサール条約湿地「宮島沼」を守るため、はたまた農作業で心地よい汗を流すため、いやいや美味しいお米をたらふく食べるため、とにかくいろんな理由で立ち上がった『ふゆみずたんぼオーナー』のためのブログです!

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今日のふゆみずたんぼ 【水温のヒミツ編】

昨日の夕方ポンプを稼働して、今朝10時でこんな感じ。
だいぶ水持ちがよくなってきました。
DSCN1736.jpg

4月も終盤はぱっとしない天気が続いて、水温もなかなか上がらず。
「おんどとりJr」君の様子を見ていて、なんだか妙なことに気づきました。
常に水口の水温が水尻より高めなんです。

????

宮島沼は水の体積が大きく水温が保持されるけど、田んぼでは風で冷やされるから?
なんて小難しく考えて水質調査をしている北大のK君に聞いたら
「そんなことないと思いますけどね~」と一蹴され、謎は深まるばかり。

そんなとき田んぼ管理人筆頭の農家のSさんにばったり。
何でなんでしょうと聞いたところ、ばっちりわかってしまいました。

いわく、「水尻には浮いたワラが集まって、それが日光を遮るから水温があがらない。」
ということなんです!
いやはや目からウロコでした。

それで改めてSさんが何をしているか見てみると、
DSCN1734.jpg

そのワラをどかしてくれているではないですか!!
さすがプロです。心強いかぎりです。笑う

《今日のいきもの①》
誰だ!?人のポンプにウンコしたのは!!怒
ホースだけはかじってくれるなよ…
DSCN1731.jpg

《今日のいきもの②》
ちょっと離れた水路にあったエゾアカガエル(たぶん)のたまご。
次からはふゆみずたんぼをご利用ください!
DSCN1733.jpg
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今日のふゆみずたんぼ 【イトミミズ…編】

防風林でエンレイソウが咲き誇っています。
私の一番好きな花です。
DSC_0009.jpg

朝は冷え込んで田んぼにもうっすら氷が張ってました。
DSC_0006.jpg

さて、今日は生きもの調査の日。
田んぼの5地点で溶存酸素、電気伝導度、pH、酸化還元電位、水深などを測り、
土を採取して、ドロをすすいだ残りから土壌の生きものをひたすら探します。
DSCN1725.jpg

よ~し、やるかー!!

いない…
いない…
いない…
いない…
(中略)
いない…
いない…
いない…

昼食をはさんで調査も中盤にさしかかり…
い、い、イタ━━━━ヽ(・∀・` )ノ━━━━!!!!
DSCN1728.jpg

わかります!?

でもまあ、結局見つかったのはこの一匹だけ。
これからドッカンドッカン増えるさ!!

他にもこんなの見つかりました。
DSCN1730.jpg

水田雑草かな?なんだかわからないので、栽培してみることにしました。

こんな感じで朝4時から仕事を始め、気づいたら夕方18時…
マガンが続々と帰ってきてます。
(館内に人がたっくさんいるけど)ちょっとぼんやりマガンでも眺めて、明日からまたがんばるかな~。

今日のふゆみずたんぼ 【仮ポンプ小屋編】

ふゆみずたんぼの生命線であるポンプ『SE-80X号』。
この雨のなか野ざらしだったので、急ごしらえのポンプ小屋をつくってあげました。
DSCN1703.jpg

ふむふむ。まあまあだな。
などど思いつつ、さあ給油しようと思ったら
キュ、給油口がふさがってる…がっくり

でも、まあ今日は久しぶりの雨でふゆみずたんぼもポンプいらずです。
DSCN1704.jpg

今日の鳥は「ツグミ」。
DSCN1715.jpg

農耕地などで普通に見られる冬鳥で、これからロシアに渡っていきます。
特にふゆみずたんぼが好きってこともなさそうですが、まわりをうろうろしているし、今年はけっこうたくさんいるようなのでご紹介します。

今日のふゆみずたんぼ 【タカブシギ編】

何だか日替わりでいろんな鳥がやってくるふゆみずたんぼ。
タカブシギ

今日はタカブシギ(鷹班鷸)です。
サハリン以北で繁殖する旅鳥です。

で、何を食べてるかというと…
タカブシギ採食

もう言うまでもありませんね。

どうもシギチドリ類は、ちょっぴり田面の見えている浅瀬が好きなそうです。
本当は「5cmの湛水」を維持しなければいけないのですが、私のちょっぴりいいかげんな(?)水管理が功を奏しているようです。ちなみに最近は夕方からポンプを稼働し、日中は水を止めて田んぼの水を温めるようにしています。

チューリップとってもお得な情報チューリップ

田んぼ1区画にキャンセルがでたため、ただ今オーナーさん募集中です!!
生きものいっぱいの「マイふゆみずたんぼ」を手に入れる最後のチャンスです!!
今なら1区画の御料金でさらに…なんて特典は残念ながらありませんが、興味をお持ちのかたは今すぐ「宮島沼水鳥・湿地センター」にお問い合わせください!
TEL  0126-66-5066

完売御礼です!ありがとうございました!
来年のご予約もぜひ。

今日のふゆみずたんぼ 【セイタカシギ編】

うちの田んぼ、なんだかスゴイんです。jumee☆peace1
セイタカシギ1

セイタカシギってやつが居着いてます。4羽も!
周辺の沼なんかでも見ないことはないのですが、同じ場所にこんなに長くいることはまずありません。なが~い足をシャキーンシャキーンと動かして田んぼをうろつき回る様は、まるで2本足のAT-AT(注)のようです!!

(注)スノートルーパーが乗ってる装甲車(全地形装甲トランスポート)です。
   30代のスターウォーズファンならわかるはず!!

まあ、そんな魅力的なルックスなので、すでにファンがついています。セイタカフィーバー

で、いったい彼らが何を食べているかというと…
セイタカシギ採食

やっぱりミミズかい!?

ミミズの他にも何やらちっちゃい物体も食べつつ、熱心なファンを尻目にシャキーンシャキーンと田んぼをうろつきまわっては日が暮れるのでした…。

セイタカシギ2

調査の準備も整いつつありますよ!
これは即席の実験室の様子。
実験室

溶存酸素、電気伝導度、pH、酸化還元電位の4項目を測定します。

明日はいよいよサンプリングだ!!
頑張るぞ!
おー!ムキッ

今日のふゆみずたんぼ 【カルガモ編】

今日の鳥はカルガモです。
カルガモ

「湛水直幡」と言って、ハウスで育苗せずに直接田んぼにイネの種子をまく農法では、水を張った田んぼに真っ先にカルガモがやってきて、まいた種子や出てきた苗を食害することが知られています。ふゆみずたんぼに真っ先にやってきた彼らを見てそれも納得です。でも、この時期のふゆみずたんぼでは、イネではなく雑草を食べてくれています。

ちなみにカルガモはここらで繁殖しますので、これからずっと見られます。もしかしたら田植えが終わったばかりの田んぼに入って、困ったやつらめ!ということにもなるかもしれませんね。

で、いろんな調査のための準備もぼちぼち始めてます。
おんどとりくん

これは「おんどとりJr」と言って、10分ごとに水温を記録してくれます。水口と水尻につけました。
普通は用水が入る水口の水温は低く、田んぼで温められ、水尻の水温は比較的高くなります。イネは水温が高い方がいいので、水尻のほうが生育がよくなります。でも宮島沼の水はもともと温かいので、あまり変わらないのでは~??なんて思ってます。

あと、今田んぼに水を入れている理由に、イトミミズの生育を助け、また、田植え前に水田雑草を生やしてしまうということがあります。そうしたことを促すためにも水温は高い方がよく、宮島沼の水を使う大きなメリットと言えます。

まあ、ちょい難な話になってしまいましたが、最後に昨日買ったものをご紹介!
豊作2

田植え用長靴「豊作Ⅱ」です!!
岩見沢のホーマックで1280円でした。
田んぼでもびっくりするくらい普通に歩けます!!
田植えは裸足か「豊作Ⅱ」で!
オススメです。

今日のふゆみずたんぼ 【コチドリ編】

今日もコチドリが田んぼに…
コチドリ

目の周りの黄色いリングが特徴ですよ。
ときどき水が氾濫したりして、植生がまばらな河原のような場所で繁殖する水辺の鳥です。
ん??ふゆみずたんぼと隣の駐車場…。
まさにそんな感じです!

おおっ。二羽に増えた!!
ちょっぴり見えてる田面をちょこまか走り回ってます。
何食べてるのかな???
コチドリ採食

ミミズ~!!

ん?
ふと見ると、説明会の時はあんなにあったミミズの死骸が見あたらない…。

before 
   ビフォア

after 
   アフター

かわりに無数のあしあとが!
沼にはびこるカモたち(夜行性)が夜な夜なミミズパーティーを開いているに違いない!!

でも、いいんです。
死んでいた大きなミミズは水に弱い生きもの。
もうあなたの役割は終わりました…(冷たい?)。
次に我々がほしいのは、水の中で土をつくる『イトミミズ』なんです。

カモたちがミミズを食べ、糞をしてイトミミズの栄養になって、
田んぼの栄養になります。
これぞ輪廻転生。
深いなあ…。深すぎるぞ、ふゆみずたんぼ。

でも、カモさん。
雑草も食べてね。

今日のふゆみずたんぼ 【シマアジ編】

朝4時半すぎ。
地響きとも何とも言えない大音響と振動をあげて、5万羽ものマガンがまわりの田んぼに
一斉に飛び立ちます。
マガンとふゆみずたんぼ

そんな光景がふゆみずたんぼにマッチして何ともステキ 笑うオヤジBrilliant.
なんて癒されている今日この頃。

その後いつものように軽く調査をして、ポンプを稼働しに田んぼに向かうと…
むむむ!
シマアジ

シマアジではないですか!!えぇ
けっこうめずらしいカモなんですよ!海のお魚ではありませんyo!
コチドリやセイタカシギなんかも入って、さっそく鳥たちに歓迎されているふゆみずたんぼでした。

てろてろちゅうい 注意!!
田んぼオーナーの方以外は、ふゆみずたんぼ及び農道への立ち入りをご遠慮下さい。
また、ポンプ稼働中は絶対にホースを踏まないでください!こわれます!!


ブログ開設しました!!

宮島沼のすぐ隣ではじまった「ふゆみずたんぼ in 宮島沼」。

悪化の一途を辿る宮島沼の水環境を改善するために始まった企画ですが、せっかくなので、宮島沼のすばらしさ、農業のすばらしさ、そしてふゆみずたんぼのすばらしさを、より多くの方々に知って頂こうと、田んぼのオーナーを募ったのでした。

そうして集まった24組のオーナーさんたち!ご家族で、ご夫婦で、カップルで…。組み合わせも動機も様々ですが、こうして集まったのも何かのご縁!みんなで最高の収穫をできるように、ほっくりほかほかの新米をたべられるように協力して農作業に邁進していきます!!

このブログでは、そうしたオーナーさんたちの奮闘ぶり、田んぼの日々の様子、サポーターである私や農家のSさんの様子など、事細かにお伝えしていければと思っています。オーナーさん限定に公開する記事もつくりますので乞うご期待!

ではではみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
来年のオーナーさんのご予約も随時お受けいたしますよ~!!

注)今年は「ふゆみずたんぼ(冬期湛水)」というより「はるみずたんぼ(早期湛水)」です。

平成21年度オーナー募集してま~す!

ちょっと気が早いですが、来年度のオーナーさんも大募集中です!
気軽に参加できる「お手軽オーナー」も検討中ですので、まずはご予約ください!

ご希望の方は、住所・氏名・電話番号・メールアドレスを明記の上、電話(0126-66-5066)、ファックス(0126-66-5067)、またはメール(mwwc@dune.ocn.ne.jp)でお申し込み下さい。(担当:宮島沼水鳥・湿地センター 牛山克巳)

※平成20年度オーナーは完売いたしました!

『ふゆみずたんぼオーナーズ』ご案内

平成20年度 ふゆみずたんぼオーナーのご案内

区画: 1区画10平方メートル(全24区画)
※1区画での収量はお米30~40キロが目安ですが、天候等により変動します。

料金: 1区画・1シーズン 25,000円(税込み)

特典: 
① オーナーさんには出来る限りの米作り体験をして頂きますが、日常的な管理は、さかもとファーム及び宮島沼水鳥・湿地センターが行います。
② 農法は、宮島沼の環境保全にも貢献する、農薬や化学合成肥料を極力使わない「ふゆみずたんぼ」です。やむを得ず農薬等を用いる場合は、オーナーさんに理解と協力を求め、最小限の使用に留めます。
③ 収穫後の玄米はすべてお持ち帰り頂けますが、ご希望に応じて一部を保管し、玄米または精米された状態で指定された場所に郵送いたします。この際の郵送費は別途必要になります。
④ オーナーさんが参加できる農作業は、田植え、田んぼの生きもの調査、畦の草刈り、田んぼの草取り、稲刈り、稲掛け、脱穀などで、手作業の他、農機具を使っての体験も可能です。
⑤ その他、宮島沼水鳥・湿地センターが主催するイベント(山菜お料理会、地元産小麦でパン・うどん作り体験、収穫祭などを予定)に参加できます。この際、実費のみをお支払い頂く場合があります。
⑥ 5月~10月にかけて、月一回は農作業日を設け、同時にセンター主催のイベントも行います。もちろん、イベント日以外でも、いつでも自分の田んぼに会いにいらしてください。その際も、必要であれば可能な限りセンタースタッフがご案内いたします。
⑦ 田んぼの様子は、田んぼオーナー通信の他、専用ブログでお伝えいたします。その他、田んぼや皆さまの活動の様子を記録したCD-ROMなどもお配りできればと思います。

申し込み:
① ご希望の方は、住所・氏名・電話番号・メールアドレス・希望区画数を明記の上、電話(0126-66-5066)、ファックス(0126-66-5067)、またはメール(mwwc@dune.ocn.ne.jp)でお申し込み下さい。(担当:宮島沼水鳥・湿地センター 牛山克巳)
② 4月20日に開催する「田んぼオーナー説明会&田んぼ見学会」にて、会費をお納めください。参加できない方には、振込先をご連絡します。

平成20年度 ふゆみずたんぼin宮島沼 作業日スケジュール

① 4月20日(日)… オーナー説明会&田んぼ見学会
会費をお支払い頂き、この日から正式に「マイ田んぼ」のオーナーさんです。オーナー制度の概要や「ふゆみずたんぼ」の中身と意義に関して簡単にご紹介します。その後、実際に田んぼへ出かけて、田んぼの生きものなどを見学します。希望者は、夕方から始まるマガンのねぐら入り観察会に参加して頂きます。

② 5月18日(日)… 田んぼの生きもの調査
田植え前に湛水している田んぼに入り、土の中にひそむイトミミズの数を数えたり、どのような雑草が生えているかを調査します。その後、山菜お料理会の開催を予定しています。

③ 6月7日(土) … 田植え祭
前半のメインイベント。できるだけ手植えでやりますが、機械植え体験もしたいと思います。終わったらみんなでバーベキュー!?

④ 6月29日(日)… 田んぼと畦の草抜き&田んぼの生きもの調査
田んぼや畦に生える雑草を抜きます。イトミミズなどに加え、田んぼや水路の魚や貝類の生きもの調査も行います。その後、地元産野菜でピザ作り体験を予定しています。

⑤ 7月27日(日)… 田んぼと畦の草抜き&田んぼの生きもの調査
田んぼや畦に生える雑草を抜きます。イトミミズなどに加え、トンボやクモやカエルなど「益虫」の生きもの調査も行います。その後、地元産小麦でうどん作り体験を予定しています。

⑥ 8月24日(日)… 田んぼと畦の草抜き&田んぼの生きもの調査
田んぼや畦に生える雑草を抜きます。イトミミズなどに加え、カメムシなど「害虫」のすくいとり調査など、生きもの調査を行います。その後、そば打ち体験&宮島沼のヒシの実試食を予定しています。

⑦ 9月下旬    … 収穫祭
田んぼオーナーの締めくくり。稲を収穫して、一部を「はさがけ」にします。その後、日を改めるかもしれませんが、脱穀、精米し、大試食会を開催します。その頃には春に見送ったマガンも帰ってきているでしょう!

プロフィール

田んぼ管理人

Author:田んぼ管理人
ふゆみずたんぼの管理人です。
「ふゆみずたんぼin宮島沼」もいよいよ5年目!わかってきたようなやっぱりわからないような…。諸先輩方のアドバイスを受けつつがんばってます!どうぞよろしくお願いいたします!!

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